『こころの通訳者たち What a Wonderful World 』のユニバーサル上映会を開いてみませんか?
「さまざまな人が、それぞれの鑑賞方法で、映画を観ることができ、交流できるということ。」
それは、さまざまな存在や感性が大切にされ 、映画で知るさまざまな出来事や人のこころが、より細かく深く、多くの方々に感じられ、考えられていくということに通じます。それが当たり前になっている世界は、もっと自由で、きっともっと生きやすくなるはずです。そんな世界へ、この映画を届けることを通じて、一歩一歩、近づけていきたいと思います。初めての方でも上映会を開催していただけるよう、サポートいたします。まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
お申込み方法
下記案内に従って申込用紙にご記入の上、配給窓口「シネマ・チュプキ」 までお申込下さい。
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上映会の詳しいご案内(PDF) | 上映申込書(PDF) | 上映申込書(Word) |
お申込み&お問合せ
『こころの通訳者たち』上映窓口(シネマ・チュプキ・タバタ)
TEL:03-6240-8480/090-8019-7207(担当:平塚) FAX:03-6240-8480
Email:cocorono.movie★gmail.com (★を@に変えて下さい。)
お電話がつながらない場合、折り返しご連絡しますので留守電にご用件をお話し下さい。
★図書館での上映会、図書館用DVDについては
株式会社BBB http://www.business-dvd.jp/
TEL:03-5793-5820/FAX : 03-5449-0861 まで、お問い合わせ下さい。
『こころの通訳者たち』自主上映会のご案内
上映料金について(税込)
100名まで | 基本料金 50,000円 |
101名から | 1人 500円 |
(例:入場者数120名の場合…[50000円]+[20人×500円]=60,500円)
- 同日に2回以上上映していただく場合は、参加人数を合算して計算していただきます。
(例:1回目の入場者数60名、2回目の入場者数50名の場合…60人+50人=110人 - [50000円]+[10人×500円]=55,000円)
- 有料上映・無料上映にかかわりなく、同じ金額です。
- 上映スタッフおよび0歳~6歳の未就学児の上映費は無料です。
- 開催日は事前にご相談ください。同時期に近隣地域で上映が重なった場合などには、先約の上映会を優先し開催日を変更していただく場合がございます。
監督および出演者の講演会/講演料について
監督および出演者の講演をご希望の方は事前に問合せ先までご連絡ください。
講演料・交通費等についても別途ご案内させていただきます。
上映用素材について
上映時間は94分です。上映用の素材は【ブルーレイディスク】【DVD】の2種類をご用意しております。いずれも「バリアフリー日本語字幕付き」となります。会場の設備に合わせてお選び下さい。
送料について
上映用素材・パンフレットについての送料は弊社負担とし、ご返却時の送料は主催者様負担でお願いします。上映会の1週間前までには送付させていただきます。
ご精算について
上映会終了後1週間以内に、上映用素材と併せて、送付時に同封する「上映報告書」にご記入の上、ご返送下さい。「上映報告書」に基づき、請求書を発行いたしますので指定口座にお振込み下さい。物販のご精算も上映料と併せて一括で行わせていただきます。
宣伝材料
無料でダウンロードしてお使いいただけるリンク先をお知らせしますので、事前に問合せ先までご連絡ください。
物販
商品名 | 販売価格 |
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『こころの通訳者たち』パンフレット(委託価格 720円/1冊) | 900円 |
『こころの通訳者たち』オリジナルポストカード(委託価格 480円/10枚セット) | 600円 |
イメージソング『ユウキノウタ』CD(委託価格 880円/1枚) | 1100円 |
書籍 平塚千穂子著『夢のユニバーサルシアター』(委託価格 1760円/1冊) | 2200円 |
※ 販売物は委託販売です。残数は上映用素材と一緒にご返却下さい。販売数×委託価格をお支払いいただきます。販売価格と委託価格の差額分は、手数料としてお受け取りください。
よくある質問
1.上映料について
- 上映料はいつ支払えばよいですか?
- 上映会終了後、ご来場者数を報告していただいた上で、上映料を計算し請求書をお送りします。請求書受取後、1週間以内に指定口座へのお振込みをお願いします。
- 入場料を無料にする予定ですが、上映料は支払わなければならないのですか?
- 入場無料や、各種割引等の設定をされることもあると思いますが、入場料の有無・金額に関わらず、規定の上映料のお支払いをお願いしています。
- 上映料の計算方法を教えてください。
- 当日の実際のご来場人数で、ご精算いただきます。
上映料金は、100名まで:基本料金 50,000円 101名から:1人 500円です。
(例:入場者数120名の場合…[50,000円]+[20人×500円]=60,000円)
※ 同日に2回以上上映していただく場合は、参加人数を合算して計算していただきます。
(例:1回目の入場者数60名、2回目の入場者数50名の場合…60人+50人=110人
[50,000円]+[10人×500円]=55,000円)
2.上映素材について
- 貸し出される素材はどんなものがありますか?
- DVD、ブルーレイをご用意しております。いずれも、聴覚障害者の鑑賞をサポートする、バリアフリー日本語字幕版となります。(字幕なしの素材はありません。)視覚障害者の鑑賞をサポートする音声ガイドは、スマートフォン等の携帯端末アプリケーションUDCast に対応しています。UDCast に慣れていないお客様のご来場が予想される場合は、FM ラジオを使った鑑賞サポ ートにも対応します。(詳しくは、上映会マニュアルをお読みください。)
- 上映素材は、いつ届きますか?
- 通常、上映会の1週間前には、ご指定のご住所に郵送いたします。
3.上映機材について
- 上映機材は何を用意すればよいですか?
- 必要機材は「DVD・ブルーレイプレイヤー」「スピーカー(音響設備)」「プロジェクター」「スクリーン」の4点です。会場の大きさに合ったスクリーン、プロジェクターをご用意ください。会場やスクリーンが大きい場合は、ブルーレイによる上映を推奨します。
4.宣伝材(ポスター、チラシ、チケット等)の作成について
- 宣伝材は、どのようにつくればいいですか?
- 加工用のチラシがPDFデータでダウンロードできます。B5サイズで下白部分に主催団体の連絡先等、会場や上映時間をご記入いただくなどしてご活用下さい。また、ホームページに公開されているロゴ、文章、画像は基本的にご自由にお使いいただいて結構です。
5.販売物について
- 物販用の販売物は買取ですか?それとも売れ残りは返送できますか?
- パンフレット等の物販は、買取ではなく、売れ残りを返送できる委託販売ですので、完売しなくても費用負担はありません。
返送料のみ主催者様にご負担いただきます。
また、委託価格で納品しますので、販売価格との差額は収益としてお受け取り下さい。
6.監督・出演者のトーク・講演の開催について
- 上映会と合わせて講演をお願いすることは可能ですか?
- ご希望に応じて監督・出演者のトーク・講演の調整をさせていただきます。なお別途、謝金・交通費実費のご負担をお願いいたします。謝金額については、お問い合わせください。
出演者でありプロデューサーの平塚千穂子が、令和4年度 山路ふみ子映画賞「福祉賞」、文化庁芸術選奨 芸術振興部門 「新人賞」、日本映画復興奨励賞を受賞いたしました。
目の不自由な人たちに、映画を届ける活動を20年以上続け、誰もが安心して映画を楽しむことのできる映画館「シネマ・チュプキ・タバタ」設立に至るまで、そして、ユニバーサルシアターの影響がどんな風に街や人に広がっているのかを綴った著書『夢のユニバーサルシアター』の出版と共に、講演も多数、行っております。また、見えない人、きこえない人の映画鑑賞を体験するワークショップ(約30分)も、上映とあわせて組むことができます。
是非、学校上映等で、ご検討いただけましたら幸いです。
ユニバーサル上映マニュアル
「ユニバーサル上映会」とは、誰もが映画を楽しめるよう環境を整え、さまざまな人と共に映画を観ることで、より豊かな鑑賞体験を味わえる上映会のことです。
『こころの通訳者たち』は、すべての素材が、聴覚障害者の鑑賞をサポートする「バリアフリー字幕付き」。視覚障害者の鑑賞をサポートする音声ガイドは、スマートフォン等の携帯端末アプリUDCast に対応しています。(UDCast の使用が難しい場合は、FMラジオで聴くことができるよう、セッティングすることもできます。)
その他にも、主催者様のアイデアと工夫で、ユニバーサル上映会の可能性はいかようにも広がります。
例えば、赤ちゃんが泣いてしまってもOKな、子連れ歓迎の上映会にする。車椅子利用者の方にアクセスがよく、自由に席を選ぶことができるオールフラットな会場にする。難聴の方のために映画の音やトークショーの声を補聴器を使って聴けるようにする、あるいはイヤホンで増幅しながら聴くことができるようにする。手話活弁をつける・・・などなど。
1. バリアフリー字幕とは?
洋画の「日本語字幕」とは異なり、「バリアフリー字幕」は、話者名の表記や、音の情報も加えた字幕のことです。聴覚に障害がある方の鑑賞をサポートし、作品の理解を助けるツールにもなります。
2. 音声ガイドとは?
「音声ガイド」は、視覚に障害がある方の鑑賞をサポートするツールで、風景や人物の表情、しぐさなど、映画の視覚的情報を補うナレーションのことです。 視覚に障害がある方は、本編の音と音声ガイドを聴き、映画を想像しながら楽しむことができます。目の見える方にも、見逃していた要素に気づいたり、シーンの解説として役立つため、作品をさらに面白く、より深く楽しむためのツールになります。